ライフスタイル

【洗濯物編】ネガティブ視点から導いたラク家事システム実例

なんてったって楽したい。

家事なんて、もうその一言につきます。

できれば家事代行を週3くらいで頼みたいし、

富裕層にでもなれば住み込みの家政婦さんなんて雇ってみたい。

休みの日には家政婦さんも一緒に
広い芝生の庭でワインでも飲みながらBBQとかしてみたい。

愛犬(未定)のゴールデンレトリバーを放し飼いにして、

息子と一緒に自由に庭を走り回っている光景を見てみたい。

 

はぁ、イエタテタイ。
♫(すもすもすもすもsm・・・)

 

イヤなものはイヤ


ご来館ありがとうございます。
館長のいたちです。
*写真は知らない人です

突然ですが、苦手な家事はおありでしょうか?

僕は洗濯物を畳んだり、
洗面台を掃除したりするのが苦手です。

得意な家事だったら割とすぐに動けるのに、
どうして苦手な家事って
こうも腰が重くなってしまうんでしょう。

家事に限らず苦手だったり嫌いな事は、
つい後回しにしてしまうのが人間です。
いたちですが。

 

なのでこの記事では、

 

やだ!やりたくない!
この家事嫌い!

 

そんな負のオーラ、感情、エネルギーに蓋する事なく、

むしろ逆手に取って、

 

好きにはなれないかもしれないけど、
せめてやりやすくできる画期的な実例をご紹介します。

実際に我が家で行っているものです。

それでは参りましょう。

 

動作動線を意識して、
「洗濯物畳みたくない!!」問題を解消


↑我が家の洗面所 兼 脱衣所です。

ドラム式洗濯機を設置しており、
タオルや下着、子供用の衣類など、
使用頻度毎日の1軍衣類たちはここに収納しています。

(その他オムツや洗剤のストックなどもここですが、
今回そのあたりは割愛します)

 

洗濯・乾燥が終わった後の
これまでの行動パターン↓

Before
①全ての洗濯物をカゴに入れる
②カゴごとリビングに持って行き、畳む
③畳んだらそれぞれの部屋に持っていく

 

 ⬇︎

 

After

ステップ①
「畳まない洗濯物」を直接 定位置にしまう

↑子供のお風呂用ガーゼやパジャマなど

 

ステップ②
「畳む洗濯物」は、
洗濯機から出したらすぐ畳んで定位置にしまう


↑洗濯機の上にタオル用のBOXを置いて、


↑タオルを手に取ったら、
すぐ畳んでBOXにIN。


↑タオルBOXが置いてあった場所にスペースが空くので、
そこに子供用の衣類をとりあえず置いておき、


↑1つずつ畳んだら、
すぐ横の子供用衣類BOXへIN


↑タオルBOXを定位置に戻し、
脱衣所ゾーンの片付けは終了。

*バスタオルや下着も、
畳んですぐに定位置へINしています。

 

ステップ③
残った衣類は、

カゴに入れてそれぞれの定位置へIN。

↑この時点で中身はほとんどありません。

*時間がない時はカゴごとダイニングへ持って行き、
後で畳んで収納します。

 

Finish!

 

大きく分けると、
以上の3ステップで完了です。

実際に行なっている動作にそこまで大差はありませんが、
畳まなくて良いものを
そのままポイポイ入れるこの0秒家事が
わずかですが時間を生み出してくれています。

この仕組みによって、
カゴに入った大量の洗濯物を見ることもなくなったので、

「あとコレだけだったら頑張ろうかな」

と前向きな気持ちにさせてくれるという
意外な効果もありました。

 


↑ちなみに乾燥したくない衣類ももちろんあるので、
それは洗濯だけしたら個別にベランダで干しています。

だいたい常時2〜3着くらいで、
多い時でも5着いかないくらいです。

 

 

上記の仕組みで意識したのは、

 

動作と動線、
収納スペースを加味したグルーピングです。

 

一連の動作から逆算すると、
自ずとモノの定位置が決まるので、

定位置はどこが最適か?

と悩んだ場合は

どんな動作がラクだろう
どんな動線を通って家事すると時短だろう

なんて視点から考えると答えが見えてきますよ。

これで洗濯物問題、クリア!

 


ちなみに我が家では
ドラム式洗濯機でほぼ全ての衣類を乾燥までかけていますが、

普段ベランダに干している方は、
ベランダの近くに衣類収納を持ってくる
移動が短くなるので家事がグッと楽になります。

もちろん間取り的にそうもいかないお宅もあるので
必ずしもその限りではありません。

重要なのは

・時短になるか
・
労力が少ないか
・
ラクにしまえるか

など、いかにラクできるかという視点なので、
そのポイントを満たせる仕組みづくりができれば正解という事ですね。

 

おわりに
〜そもそも「苦手」の原因とは?〜

そもそも何で苦手なのかな、と考えた時、

カゴに入っている洗濯物を
また1つずつ取り出して畳んでいくという

 

時間効率的に無駄な行為そのもの

 

が、とても苦手だったと気付いたんです。

「苦手」というか「無駄」だと思ってたんですね。
そりゃ無駄なものに時間なんて割きたくないし、
ネガティブな感情も湧いてくるというもの。

更に「畳む」ことそのものにも「労力」という時間がかかるので
ダブルパンチですね。

 

 

今回はネガティブなパワーを逆手に取って、
「無駄」と「労力」
最小限に抑える仕組みをご紹介いたしました。

今回の仕組みづくりが
少しでも参考になれば嬉しいです◎

最後までお読みいただきありがとうございました^^

次回は洗面台編をご紹介いたします。

いたち

 

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