住空間コンサルタントのイズミ マサヒトが対応した、
お客様宅でのサポート実例をご紹介いたします。
〜Before〜
今回は男の子のご兄弟がいらっしゃる
4人家族のご家庭からご依頼です。
ご夫婦共働きでオモチャが多く、
整理収納する時間がなかなか取れずお困りとのことでした。
毎晩私が30分かけて片付けをしています。
少し狭いマンションなのでレイアウトにも悩んでおり、
プロの知識を借りたく依頼しました。
・ご希望箇所:子供部屋とクローゼット
・作業時間:5時間
・サポート内容:モノの整理と収納場所決め
毎日おもちゃが散乱してしまうとのことなので、
片付けやすい仕組みを構築していきます。
モノを必要or不必要などに仕分けして
残したいモノを一緒に吟味していきます。
お子様にも可能な限り一緒に整理していただくので、
判断基準が磨かれ、
「自分で選ぶ」ことが自然とできます。
〜After〜
オモチャを優先的に整理し、
よく使うモノから順番に特等席をご用意しました。
お兄ちゃんはもう使っていないけど、
弟くんに残したいオモチャは
あえて高い位置に収納しました。
お子様には簡単に届かない位置なので
散らかる原因をカットできます。
取ってもらえます!
上段(枕棚)のオモチャは比較的軽いので
出し入れする際も危険度は低めです。
反対に重いモノや
使用頻度がそこまで高くないモノ
お子様が自分で出し入れするモノは
安全面などを考慮して下段に収納します。
ちなみによく使うモノは
1番使いやすい中段です。
実はお母様から、
とのご要望があったので、
よく使うお気に入りのおもちゃを
ほぼノーアクションで出し入れできる場所に定位置を作りました。
こうすることによって
・取り出しやすさ
・片付けやすさ
・視認性向上(どこに何があるか)
などの効果が期待できます。
お客様のお声
本当にラクになりました。
整理収納の理論を使って分かりやすく説明して頂いて、
子供たちのおもちゃも綺麗に片付くようになりそうです!
こういったお仕事は女性が多いですが、
男性目線でのアドバイスが非常に良かったです。
嬉しそうですね!
ゆっくりできるようになったようです
おわりに
片付けようと思ったら、
まずどこにしまおうかと考えてしまいますよね。
でも収納する前に、
本当に必要かどうかを検討してみると、
実はもう要らなかったり、
別の場所に収納するといったアイデアが出てきたりします。
「いつもの景色」だから気付きにくいですが
まずはもう要らないなぁと判断しやすいモノから手放していくと
少しずつ景色は変わってきます。
良いコミュニケーションにもなりそうですね!
こちらから内容ご確認いただけます♪